北海道十勝・帯広を拠点に活動する、グラフィックデザイナー Susumu Kawabata の考え方について。
ロゴデザイン、ブランド設計、飲食店デザイン、SNSブランディングなど、
ブランドにまつわるクリエイティブをどのように捉え、形にしているのかを書いています。
北海道十勝、帯広を拠点に活動している
グラフィックデザイナーの Susumu Kawabata です。

ロゴをつくるとき、いつも思うことがあります。
これは、覚えてもらうためのものだと。

形になる前に、あるもの
ロゴは、シンボルです。 でも、記号ではない。
マークひとつ、文字ひとつの中に、そのブランドが何者であるかが宿っている。見た人の目に触れた瞬間、言葉より先に何かを伝える。それがロゴの力だと思っています。
だからつくる前に、たくさんのことを聞きます。 なぜ始めたのか。誰に届けたいのか。どんな場所でありたいのか。
数字には出てこない、その人の温度のようなもの。 それをすくい取ることから、ロゴづくりは始まります。

「らしさ」が、残る
世の中にロゴは無数にあります。
記憶に残るものに共通しているのは、「どこかで見た」ではなく、「あそこのだ」とわかること。洗練されているかどうか、じゃない。そのブランドの空気が、ちゃんと形になっているかどうか。
飾りすぎず、でも素っ気なくもなく。余白にも意図があって、線の太さにも理由がある。
そういうロゴは、時間が経っても古びない。流行をまとっているんじゃなくて、そのブランド自身の輪郭だから。

ストーリーが、形を強くする
なぜこの形なのか。なぜこの色なのか。
そこに答えられるロゴは、強い。それはプレゼンのための言葉じゃなくて、デザインの根拠です。ブランドが成長して、展開が増えて、迷ったときに戻れる場所になる。
お客さんには見えないかもしれない。 でも、確実に伝わる。言語化されていないものが、人の感覚には届くから。

5年後も、その顔でいられるか
ロゴは、ずっと使うものです。
名刺に、看板に、SNSに、パッケージに。だからこそ、今の気分だけで決めてはいけない。5年後も、10年後も、そのブランドを象徴できるか。そこまで想像しながら、形を選んでいます。
削ぎ落とした先に残るものが、本質だと思っているから。

ロゴは、ブランドの顔であり、約束
初めて見た人が、何かを感じる。 知っている人が見て、安心する。 積み重なった信頼が、マークひとつに宿っていく。
その始まりにあるのが、ロゴです。
表面の格好よさだけで終わらせたくない。そのブランドの今と、これからを見据えながら、長く使える「顔」をつくること。それが、ロゴデザインという仕事だと思っています。
北海道十勝(帯広)を拠点に、北海道内外のブランドや店舗、プロジェクトのデザインを承っています。
ロゴデザイン、ブランドデザイン、飲食店デザイン、SNSブランディングをご検討の方は、お気軽にご相談ください。

You may also like

Back to Top